当院の院長が2013・2014年に学会で発表した治療法です。
肉ばなれには筋肉の中の肉ばなれと筋肉と筋肉の境界部の肉ばなれに大きく分かれます。
どちらの場合もいかに内出血した場所に血のかたまりを残さないで治すかが重要になります。
まず、超音波エコーでどれくらいの損傷かを確認してから
患部の状態に合わせ段階的に器械やリハビリの仕方を選定し治療していきます。
この治療を受けに遠方からお越しになる患者さんもいます。
早めの処置が大事になりますのでなるべく早くお越しください。
また、すぐに来れない時は、保冷材などでしっかりアイシングして来れるまで過ごしてください。