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足根管症候群とは

2017.05.24 | Category: スタッフブログ

足根管症候群とは、足の裏からつま先にかけて痛みやしびれがある症状です。

 

足首近くに症状が出ることもあります。

 

足根管とは内くるぶしにある、トンネル状の部分を指しています。

 

このトンネル状の中には後脛骨神経という神経が通っています。

 

足根管が狭くなると、中を通っている神経が圧迫されるため痛みや痺れを感じるようになります。

 

 

痛みはくるぶしに激痛があるほかに、歩いた時などに足裏に違和感を覚えます。

 

基本的に痛みを感じるのは足首の付近ですが、症状が進行するとつま先にも痛みが拡がります。

 

初期段階では安静にしていることで痛みを緩和させることができますが、安静にしていても治まらない場合には症状が悪化していると考えられます。

 

しびれはピリピリとしたしびれを足裏からつま先にかけて感じます。

 

足の甲や踵にしびれを感じることは殆どないでしょう。

 

内くるぶしをたたくと電気が走る感覚が足根管症候群の特徴です。

 

 

足根管が圧迫される理由としては、リウマチや痛風などの関節炎による足の腫れ、スポーツや日常生活で挫くことで生じる捻挫や骨折、骨の腫瘍や変形などが考えられます。

 

腫れや炎症が一次的なものであれば、安静にしていれば時間の経過と共に痛みは改善されていくでしょう。

 

 

足にしびれを感じる場合に疑われるのは腰からの影響ですが、足根管症候群は足の神経が関係しています。

 

そのため病院によっては見逃されてしまう症状です。

 

また足根管症候群として治療をしていても症状が改善しない場合は、他の部位を損傷している可能性が疑われます。

 

併発しやすい症状には足底筋膜炎やモートン病などがあります。

 

 

足の痛み・しびれは日常生活にも影響を与える症状です。

 

接骨院がく伊勢崎茂呂院では痛みやしびれの症状をあらゆる角度から分析、検証することで原因を追究します。

 

初期段階で足根管症候群と診断できれば、効果的な治療を施し完治に向かいます。

 

また年配の方であれば偏平足から足根管症候群になる可能性もあります。

 

正しい足の使い方や足のアーチを崩さないようにすることが必要です。

 

加えて骨盤の歪みを調整することで症状が緩和されることもあります。

 

接骨院がく伊勢崎茂呂院の豊富な知識を持つスポーツ治療専門スタッフがふさわしい治療法、予防法をお伝えいたします。

 

痛みを我慢せずにまずは当院までお越しください。

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