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運動を行う際のポイント・注意点

2017.07.13 | Category: 運動する際のポイント・注意点

腰痛を解消するにあたって、運動療法を取り入れることは効果的です。しかし運動療法をする場合、いくつか注意すべきポイントがあります。まず運動療法にはストレッチや筋トレ、有酸素運動などいくつかのアプローチがありますが、それぞれに期待される効果は異なります。ですからより高い運動療法の効果を得るためには、いくつかの運動を組み合わせてみるのがおすすめです。また毎日同じ運動をしていると、飽きてしまうかもしれません。「今日はこれ・明日はこれ」というように運動の種類を変えれば、長く続けられるはずです。

 

この長く続けることも、運動療法の効果を上げるために必要なことです。ある所がとったデータによると、運動の効果を得るためには、合計20時間以上続ける必要があるといいます。もし1日30分の運動を行うとなると、1か月以上もかかってしまうことになります。理想を言えば毎日続けるのがいいでしょう。しかし仕事をしているなど、ほかにもやらなければならないことがあれば、なかなか毎日続けるのは難しいものです。その場合には、週に2~3日程度のペースで運動するように心がけることです。ちなみにアメリカ整形外科学会というところが推奨しているのは、10~30分の運動を1日1~3回行う方法で、早期に社会復帰できるとしています。

 

運動療法の場合、やはりコーチや指導者的な役割の方と一緒に行うといいでしょう。素人が勝手にメニューを組み立ててしまうと、逆に腰に負担がかかってしまって症状を悪化させることもあり得ます。もし運動経験があまり多くない、腰痛の症状がひどければ、医者にどのようなメニューで運動したほうがいいか指導を受けるのがおすすめです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの患者の場合、運動すること自体が危険なケースもあります。勝手に運動を始めるのではなく、前もって主治医に相談するのが無難です。

 

また急に筋肉を動かすと、特に普段運動不足気味の方は怪我をする恐れがあります。そこで準備運動を入念に行いましょう。腰の筋肉や関節をゆっくりと動かして、ほぐすようなイメージで運動することです。また運動が終わったところで整理運動をするのもおすすめです。整理運動をすることで筋肉に疲れをため込まないようにできて筋肉痛の予防ができますし、回復を早め、次の運動もスムーズにやれるはずです。あと無理しないことも大事です。腰にちょっと痛みがあるとか、どうも体調が悪い、気分がすぐれないというのであれば、休息をとることも大事です。接骨院がく伊勢崎韮塚院では腰痛の方のための施術をいろいろと用意しております。また腰痛に関するいろいろな相談にも乗っておりますので、一度お気軽にご相談ください。

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