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腰痛改善健康運動のポイント

2017.07.06 | Category: 腰の痛み

腰痛改善をする方法はいろいろとありますが、その中でも誰もができる対策として全身運動があります。運動といっても別に激しい運動をする必要はなく、いわゆる有酸素運動がおすすめです。有酸素運動はそれほど大きな負荷をかけず、ゆったりとしたペースで長時間継続して行える運動のことです。体にそれほど大きな負担をかける必要はなく、普段あまり運動をしない人でも長く続けられるでしょう。

 

有酸素運動を行う際の目安ですが、1日に20~30分以上を目標にして行いましょう。これは別に連続して行う必要はないです。1日の合計時間が20~30分をクリアしていれば問題ないです。10分の運動を2~3回に分けて実践する方法でも問題ありません。10分程度の運動であれば、ちょっとした時間を使って実践できるはずです。毎日行えるのがいいですが、週に3日以上行うのを目標にしましょう。長く続ければ続けるほど効果がありますので、無理のない範囲で運動することです。

 

無理をしない範囲で運動をする目安は、軽く息が弾むかな程度の負荷で行うことです。息が切れてうまくしゃべれなくなるような状態はやりすぎです。このような無理な負荷をかけることで、翌日筋肉痛になって動けなくなる、何日か続けて体が疲れてしまうのであれば意味がありません。運動して気持ちいいと感じるかどうかが基準となります。またもし運動前や運動をしているときに腰に違和感が出た・強い痛みが生じたのであれば、速やかに運動は中止することです。もししばらく休息しても腰の違和感・痛みが治まらないようであれば、医療機関を受診してください。特に足腰に強い痛みやしびれで力が入らなくなった、冷や汗が出た、気分が悪くなったというのであれば、治療を受けた方がいいかもしれません。

 

有酸素運動はウォーキングやランニング、サイクリングのようなあまり大きな負荷のかからない運動のことです。しかし高齢者がいきなり運動を始めると体に異変が生じる可能性があります。また心肺にある程度の負担をかけるので、心臓疾患や脳疾患の病歴を持っている人も運動して問題はないか、主治医に相談しておくといいかもしれません。

 

運動をする前には、ストレッチなどの準備運動をすることも大事です。腰をストレッチして、筋肉をほぐしておきましょう。これを行わずにいきなり腰の筋肉を大きく動かすと症状が悪化する、別のけがを発生させる原因になりかねません。運動した後もクールダウンをしながら、整理運動を行うことで筋肉痛が起こりにくくケアをしておきましょう。運動による筋肉の疲れ・ダメージから早く回復できるような施術を、接骨院がく伊勢崎韮塚院でも行っております。興味のある方は一度お気軽にご相談ください。

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