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こんにちは(^^)/
ついに梅雨に突入しましたね☔
みなさん、季節の変わり目で体調を崩されていないでしょうか?
さて、今年に入って3回目のメディカルチェックが6月3日(土)に開催されました。
ご存知ない方もいるかと思うので少し説明させていただきます。
接骨院がくで行われているメディカルチェックは、臨床検査技師として活躍されており、
普段から少年野球を中心にメディカルチェックをされている深井進(ふかいすすむ)先生に
来ていただき、「肩や肘のエコー検査」とマンツーマンで「投球動作」のチェックを
行っています⚾一人一人丁寧に診察、指導をして下さるので保護者の方からもとても良かった!また診てほしいとのお声を頂いております✨
実際にエコー検査で痛みは全くなかったのに肘の骨折をしていた子が分かり、すぐに整形外科の先生に紹介をし手術を免れた子や、
投球動作をチェックし、身体に負担のない投げ方を教えてもらい痛みが無くなった子たちが多くいます❗️ 練習も多い時期、無理な投げ方で試合直前に痛めてしまう子も多いです。これから夏に向けて試合も多くなって来る時期、出来るだけ怪我や痛みがないように接骨院がく一同みなさんの手助けをしてまいりたいと思います✨✨✨
メディカルチェックは2ヶ月に1回のペースで開催しております。
なかなか専門の先生に来て頂き検査を受ける機会は少ないと思います!この機会にぜひ、受けてみてください(^^)おすすめです!!
足根管症候群とは、足の裏からつま先にかけて痛みやしびれがある症状です。
足首近くに症状が出ることもあります。
足根管とは内くるぶしにある、トンネル状の部分を指しています。
このトンネル状の中には後脛骨神経という神経が通っています。
足根管が狭くなると、中を通っている神経が圧迫されるため痛みや痺れを感じるようになります。
痛みはくるぶしに激痛があるほかに、歩いた時などに足裏に違和感を覚えます。
基本的に痛みを感じるのは足首の付近ですが、症状が進行するとつま先にも痛みが拡がります。
初期段階では安静にしていることで痛みを緩和させることができますが、安静にしていても治まらない場合には症状が悪化していると考えられます。
しびれはピリピリとしたしびれを足裏からつま先にかけて感じます。
足の甲や踵にしびれを感じることは殆どないでしょう。
内くるぶしをたたくと電気が走る感覚が足根管症候群の特徴です。
足根管が圧迫される理由としては、リウマチや痛風などの関節炎による足の腫れ、スポーツや日常生活で挫くことで生じる捻挫や骨折、骨の腫瘍や変形などが考えられます。
腫れや炎症が一次的なものであれば、安静にしていれば時間の経過と共に痛みは改善されていくでしょう。
足にしびれを感じる場合に疑われるのは腰からの影響ですが、足根管症候群は足の神経が関係しています。
そのため病院によっては見逃されてしまう症状です。
また足根管症候群として治療をしていても症状が改善しない場合は、他の部位を損傷している可能性が疑われます。
併発しやすい症状には足底筋膜炎やモートン病などがあります。
足の痛み・しびれは日常生活にも影響を与える症状です。
接骨院がく伊勢崎茂呂院では痛みやしびれの症状をあらゆる角度から分析、検証することで原因を追究します。
初期段階で足根管症候群と診断できれば、効果的な治療を施し完治に向かいます。
また年配の方であれば偏平足から足根管症候群になる可能性もあります。
正しい足の使い方や足のアーチを崩さないようにすることが必要です。
加えて骨盤の歪みを調整することで症状が緩和されることもあります。
接骨院がく伊勢崎茂呂院の豊富な知識を持つスポーツ治療専門スタッフがふさわしい治療法、予防法をお伝えいたします。
痛みを我慢せずにまずは当院までお越しください。
膝下の痛みの一つにオスグッドがあります。
正式にはオスグッドシュラッター病といいます。
接骨院がく伊勢崎茂呂院を受診される方の中でオスグッドの症状がみられるのは主に小学生から中学生の子どもたちです。
しかし稀ではありますが、大人であってもオスグッドになる危険性もあります。
オスグッドは膝の脛骨が隆起するため、容易に判断することができます。
症状によっては膝裏部分に痛みを感じることもあるため、成長痛と間違ってしまうこともあります。
でもオスグッドは成長痛とは別の症状です。
大腿四頭筋と呼ばれる足の太ももの前側の筋肉と深く関係している症状です。
この筋肉が緊張状態、つまり縮んだ状態が続くと筋肉が骨と付いている部分、脛骨粗面を引っ張り続けてしまいます。
徐々に剥離してしまい、大きく膝下が膨らんだ状態になります。
これがオスグッドと呼ばれている状態です。
ではなぜ大腿四頭筋が緊張してしまうのでしょうか?
当院で診断するオスグッドで最も多い理由は過度な運動です。
大腿四頭筋はジャンプしたり、屈伸運動の際に使う筋肉です。
なのでサッカーやバスケットボール、バレーボールなどの部活動をしている子どもたちの中にオスグッドの痛みを抱えている子が多くいます。
中学生であればまだ筋肉が十分に成長していないため、運動量によっては大腿四頭筋を使いすぎてしまう訳です。
大人よりも小中学生にオスグッドが多いのはこの理由です。
大切なのは、使った筋肉を緩めてあげることです。
運動した直後の筋肉は緊張状態にありますが、その後に時間をかけてストレッチをすると、筋肉の緊張をほぐし予防できます。
子どもだけでなく大人でもオスグッドになる危険性があるのはなぜでしょうか?
実は足の骨にあるアーチが崩れてしまうとオスグッドになる危険性があります。
特に足底筋が衰えてしまうと、縦のアーチが歪んだり崩れます。
この負担が太ももの筋肉、大腿四頭筋にかかり緊張してしまうのです。
成人した女性がオスグッドになるのは稀ではありますが、足のアーチが崩れてしまうと思わぬ部分にも影響が出てしまいます。
接骨院がく伊勢崎茂呂院では、オスグッドの原因から治療し再発を防ぎます。
まず今ある痛みをアイシングやテーピングなどで緩和させることも大切ですが、原因を見つけなければ治療をしても同じような症状を繰り替えしてしまいます。
自分でできるストレッチや筋トレ方法も経験豊富な当院スタッフがお伝えいたします。
種子骨という骨がどこにあるかをご存じでしょうか?
骨の名前を見て分かるように、この骨は小豆ほどの大きさの小さな骨です。
種子骨は足の親指の付け根付近に2個付いています。
見た目は小さな骨ではありますが、日常生活や運動の際の足の動きには欠かせない役割があります。
種子骨の周りには沢山の筋肉や腱が集まっています。
こうした筋肉が摩擦を最小限にとどめスムーズな動きをするために滑車のような働きをしているのが種子骨です。
もしも種子骨がなかったら足の裏の筋肉に違和感を覚えることでしょう。
種子骨障害とは、何らかの原因で種子骨が炎症を起こしている状態です。
炎症が起きると歩行痛や荷重痛を感じます。
症状を放置しておくと悪化してしまい、歩行ができなくなる危険性もあります。
患部の発赤、腫れが確認される特徴もあります。
とても小さな骨ではありますが、炎症が起きてしまうと日常生活にも支障をきたすため早めに処置する必要があります。
種子骨障害を起こしやすいスポーツにはランニングやバスケットボール、格闘技の中でも踏込動作が多い剣道、空手などがあります。
こうした競技は足を蹴り出す時に、種子骨の上を通り踵方向に伸びている足底筋が緊張を起こします。
緊張すると足底筋は踵方向へ種子骨を引っ張り上げようとします。
この動作が繰り返されることで、種子骨に負荷がかかり炎症を起こしてしまいます。
他の原因としては、足に合わないサイズの靴を履くことで靴の中で足が遊んでしまい、種子骨に負担をかけてしまうことです。
稀ではありますが、先天的に種子骨が分裂している分裂種子骨が痛みの原因となることもあります。
治療法としてはスポーツを止めて安静にしていることです。
足の裏に負担がかかると、どうしても種子骨を圧迫し痛みが出てしまいます。
靴のインソールや足の裏に保護パッドを付けることで種子骨に圧迫が加わらないようにできます。
足底筋が緊張し柔軟性に欠けていると種子骨に継続的に刺激をあたえてしまうので、足底筋のリハビリやマッサージなども接骨院がく伊勢崎茂呂院では行っています。
種子骨障害になる方には内股になっている傾向も見られます。
内股での歩行が続くと足の内側に過度に負担をかけてしまい、結果として種子骨が炎症を起こしてしまいます。
接骨院がく伊勢崎茂呂院では内股を改善することと種子骨障害の治療が深く関わっていると考えています。
それで、この症状でお悩みの方には股関節や外旋筋のトレーニングも取り入れた治療を行っています。
膝周辺に痛みが出る症状の一つにシンディング・ラーセン・ヨハンソン病があります。
あまり聞きなれない名前だと思います。
シンディング・ラーセン・ヨハンソン病はバスケットボールやバレーボールなどのスポーツをしている小学校中~高学年、10~12歳の男の子に多く見られるスポーツ障害です。
この症状は大腿四頭筋や膝蓋骨、膝蓋靭帯などが関係して起きる症状です。
足の中でも太ももの筋肉、大腿四頭筋は大きく骨盤から始まり膝蓋骨、つまり膝のお皿の上を通って脛骨について終わります。
激しい運動を続けると、大腿四頭筋は緊張し収縮します。
その際に大腿四頭筋が上を通っている膝蓋骨も上方向へ引っ張られる状況が生じます。
成長期の膝蓋骨は柔らかく、まだ完全に骨が形成されていません。
そのため膝蓋骨に繰り返し負荷がかかることで、膝の下周辺に痛みを感じるようになります。
また別の原因としては、成長期に大腿骨が急激に成長するため、大腿四頭筋がその成長に追いつけず引っ張られ、膝下を圧迫させてしまうことも考えられます。
膝下、膝蓋骨の下側を押すと痛みを感じる、膝蓋骨下が腫れる、運動をすると痛みが出て来るなどの症状がシンディング・ラーセン・ヨハンソン病の特徴です。痛みが出る箇所が似ていることで、オスグット病と混同されてしまうことがあります。
オスグット病は脛骨の痛み、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は膝蓋骨の痛みなので別の症状であることを覚えておきましょう。
レントゲン検査をすると、膝蓋骨にヒビが入っていることが確認できる時もあります。
シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の治療方法は保存療法が一般的です。
症状が強い場合には、一定期間運動を止めて安静にしていましょう。
階段の昇り降りや歩行時など日常生活にも支障がでる場合には膝関節の周りにテーピングをして可動域の制限を設けることが効果的です。
ただしその状態で放置していても症状を再発してしまうので、痛みの状態を考えながらリハビリをすることが大切でしょう。
接骨院がく伊勢崎茂呂院では大腿四頭筋のストレッチをすすめています。
大腿四頭筋の柔軟性や伸張力が低下することが原因となって、膝蓋骨に負荷をかけてしまうからです。
また骨盤が正常な位置にある事を確かめ、もしもずれている場合には骨盤矯正も施します。
シンディング・ラーセン・ヨハンソン病に限らず、膝関節周辺の痛みに悩む成長期の子どもたちは少なくありません。
早期治療が完治には欠かせません。
違和感や痛みを感じた時には、接骨院がく伊勢崎茂呂院へお越しください。
スポーツの中でもマラソンをされている方に多く見られる足の症状が膝蓋軟骨軟化症です。
いわゆるランナー膝と呼ばれる症状です。
膝に違和感や不安定感を覚え、お皿の部分を押してみると痛みを感じます。
またゴリゴリという音がする場合も珍しくありません。
症状の名前からも分かるように、膝の後側にある軟骨がすり減ってしまい炎症を起こしています。
その状態を放置しておくと悪化して、立っているだけでも痛みが出るようになります。
足の関節の中でも膝関節には沢山の骨や筋肉、腱が集まっています。
そのため骨と筋肉、もしくは腱と骨が摩擦してしまうと炎症を起こしてしまいます。
膝蓋骨の内側には関節軟骨と呼ばれている軟骨があります。
膝を曲げる動作をするとこの軟骨と大腿骨がこすれます。
通常の生活での動作では問題ないですが、マラソンやジャンプをする動作が多いバスケットボールやバレーボールの競技では膝を酷使して軟骨がすり減ってしまう傾向があります。
軟骨は炎症を起こすと痛みだけではなく、膨らんだり、亀裂が入ってしまうこともあります。
最も多い原因は、スポーツなどによるオーバーユースです。また内股の方や膝に負担をかけてしまう歩き方や、サイズの小さい靴を履いている方にも膝蓋骨軟骨軟化症を患う方がいます。
スポーツをしている男性に限らず、10~20代の女性はホルモンバランスの関係で関節が軟化する危険もあります。
膝蓋骨軟骨軟化症の効果的な治療法は保存療法です。
膝の酷使からくる症状なので、まずは安静にしましょう。
スポーツをしている方であれば練習を我慢して痛みが治まるまで1週間程度は安静にしましょう。
保存療法に加えて湿布薬やサポーターなどで患部を固定することも効果的です。
また接骨院がく伊勢崎茂呂院では大腿四頭筋の筋肉トレーニングやストレッチも治療に取り入れています。
大腿四頭筋が緊張しないように、運動後にはしっかりとストレッチすることも大切です。
X脚、いわゆる内股が原因で膝蓋軟骨軟化症を患っている場合は、歩き方や膝周辺の矯正で症状を緩和させることができます。
膝蓋骨軟骨軟化症は男性女性共になる可能性がある足の症状です。
症状の原因がどこにあるかを判断することで治療法や予防法も異なります。
スポーツによる膝の酷使が原因になっているでしょうか。
もしくは歩き方やサイズの小さい靴を履いているでしょうか。
膝の痛みでお悩みの方は、早急に接骨院がく伊勢崎茂呂院で症状の緩和、予防をしましょう。
私たちの足は色々な動きや運動ができるように、とても多くの骨や筋肉、腱、関節で形成されています。
その中には余り知られていない、小さな関節もありますが、そうした関節1つに不具合があっても私たちは痛みを感じたり、違和感を覚えます。
足の甲にあるリスフラン関節もその一つです。
筋肉や皮膚に覆われた足を見ても想像しにくいですが、足には合計26個の関節があります。
リスフラン関節は足根中足関節とも呼ばれています。
中足骨は足の甲の部分にある管状骨で、ちょうど足の甲にあるアーチの頂上部分にあるのがリスフラン関節です。
リスフラン関節はとても小さな関節ですが、私たちが歩いたり運動するためにはとても大切な役割をしています。
とりわけ走ったり、ジャンプといった運動での足への衝撃を吸収する役割を担っています。
つま先で立つ時にはこのリスフラン関節に体重がかかっています。
通常の足の捻挫と間違われやすいのが、リスフラン関節捻挫です。
「足の甲が痛い。きっと足の捻挫だ」と思われますが、リスフラン関節捻挫では足の甲の中央部分に腫れが生じます。
関節が捻挫しているため、つま先で立とうとすると激しい痛みを感じます。
そのままの状態で放置しておくと悪化し、歩行困難になる可能性もあります。
リスフラン関節捻挫になりやすいのはサッカーやラグビーなどスポーツをしている人に多く見られる症状です。
またハイヒールを履く機会が多いとスポーツをしていない女性であっても症状が見られます。
リスフラン関節捻挫の治療法としては保存療法が適しています。
具体的にはギプスやテーピングなどでしっかりと固定します。
もちろんこの期間は激しいスポーツなどはできません。
松葉杖を使ってなるべく足の甲に体重がかからないようにすることで、症状が早く完治するでしょう。
痛みがなくなり日常生活に戻るために約3週間、スポーツに復帰するまでには約8~12週間が必要です。
痛みを我慢してスポーツを続けようとすると、偏平足や外反母趾、骨折につながる危険性もあるので、しっかりと治しましょう。
リスフラン関節捻挫は見逃しがちな症状ですが、正しく処置しないと症状が悪化し更に大きな怪我を招いてしまいます。
足の甲に痛みを感じたり、通常の捻挫よりも違和感を覚えた時は、接骨院がく伊勢崎茂呂院を受診されることをおすすめします。
スポーツ治療の経験豊富なスタッフが完治のために必要な処置やサポートについて相談にのります。
足の甲にある関節でリスフラン関節と同様に、スポーツをしている人が捻挫する確率の高い関節がショパール関節です。
ショパール関節も一般的には余り知られていない関節です。
ショパール関節は他の関節に比べると可動性が小さくほとんど動かない関節ではありますが、足の安定性のためには不可欠な役割を担っています。
まずはショパール関節の位置から確認しておきましょう。
ショパール関節は横足根関節とも呼ばれています。
踵骨と立方骨で形成される踵立方関節と、距骨と舟状骨で形成される距舟関節があり、これら2つの関節で形成されているのがショパール関節です。
足を動かす際にショパール関節が動いている感覚はほとんどないでしょう。
しかし実際には足関節の背屈・外転運動、底屈・内転運動に大きく関係している関節です。
ショパール関節捻挫は運動や跳躍から着地の際の衝撃で起きる症状です。
また転倒を防ごうとして足を踏ん張ると捻挫してしまうこともあります。
捻挫が起きるとショパール関節がある足首に近い足の甲付近に腫れが生じ、腫れている部分を押すと激しく痛みを感じます。
足首の曲げ伸ばしの際にも痛みがあるため、しっかりと体重を足にかけることができません。
ショパール関節捻挫の治療法は、安静にする保存療法が基本になります。
関節に負荷をかけると痛みがあり症状が悪化するので、安静にしていることが一番でしょう。
歩く際にも松葉杖などを使って極力足に負荷がかからないように注意します。
症状が軽いのであれば、テーピングなどで固定するだけでも症状は改善するでしょう。
足にある小さい関節の捻挫といっても靭帯が部分的に断裂している可能性があります。
そのため放置したり、そのままスポーツをすると断裂部分が徐々に拡がり痛みは強くなるでしょう。
安静にしていれば完治したであろう症状でも、放置したことで手術療法が必要になるケースもあります。
接骨院がく伊勢崎茂呂院には、足の捻挫をはじめ様々なスポーツ治療を行った経験豊かな優秀なスタッフが揃っています。
なかなか治らない痛みやしびれ、スポーツ中に起きた怪我などあらゆる状況に対応することができます。
症状によっては初期段階で治療を始めることで回復期間も短縮することができます。
スポーツを続けたい、練習を休みたくないという気持ちがあっても、まずは接骨院がく伊勢崎茂呂院で症状や今後の治療法をご相談ください。
坐骨神経痛と似ている足の痛み、しびれに大腿神経痛という症状があります。
症状が似ているため坐骨神経痛と間違ってしまう方もいますが、大腿神経痛は別の神経痛です。
大きな違いは痛みやしびれが出る部位です。
坐骨神経痛はお尻から足の後、側面を通ってつま先にかけて症状がみられます。
一方で大腿神経痛は腰から足の前側から内側にかけて症状がでる神経痛です。
大腿神経は腰椎の中でも第4腰椎から足に伸びている神経です。
腰椎から出た大腿神経は鼠径部から全面、側面を通っています。
どこかの部分で圧迫されると大腿神経痛が現れます。
大腿神経痛を患う原因には、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎の圧迫骨折があります。
また身体にピッタリと合った、締め付けるような下着やズボンを着用すると鼠径部や太もも周辺の大腿神経を圧迫してしまい、大腿神経痛になる傾向があります。
また骨盤の歪み、腰椎の歪みが原因で大腿神経痛を患う方も少なくありません。
大腿神経痛の治療には、その原因を見極めることが大切です。
腰椎椎間板ヘルニアの場合には、ブロック注射などで痛みを和らげる治療もすすめられています。
ただし効果は人によって異なります。
服装や体型が大腿神経痛の原因であれば、一定期間窮屈な服を着ないようにしたり、ダイエットをするなどの対処法で症状は改善するでしょう。
腰椎や骨盤周辺の筋肉の緊張が神経を圧迫している場合には、歪みを調整し筋肉の緊張をほぐしてあげることが必要です。
大腿神経痛は日頃の姿勢にも深く関係しています。
そのため接骨院がく伊勢崎茂呂院では正しい姿勢や大腿神経に負担をかけない歩き方などをお伝えしています。
大腿神経痛で当院を受診される方に共通している点は、姿勢が前かがみになっている傾向です。
重心が前方向になると、腰椎にも負担をかけ圧迫骨折などを併発してしまう危険性もあります。
痛みが出てから治療するよりも、毎日の生活の中でちょっとしたポイントに気を付けるだけでも、大腿神経痛は予防することができます。
足に痛みやしびれがある症状の中には、患部とは別の部位に原因があるケースが少なくありません。
症状が出た時には、自分なりに症状を決めるよりもまずは当院に受診され原因を見つけることをおすすめします。
原因がわかると早期に的確な治療をして完治を目指せます。
足にしびれや痛みがある場合には、どこに原因があるのかを見極めることが完治には不可欠です。
痛みやしびれを感じる部分とは別の部分に原因があることも珍しくはありません。
坐骨神経痛もその一つです。
坐骨神経は腰椎から太ももを通って足の先に伸びている足の中でも長い神経です。
この神経が何かの原因で圧迫されたり、骨などに接触して炎症を起こすと坐骨神経痛になります。
坐骨神経痛の特徴は、お尻や足に疼痛やしびれを感じる、立ちあがる時や歩行する時に痛みを感じるといったものが含まれます。
ではどんなことが原因で坐骨神経痛になるのでしょうか。
どんな治療法が効果的でしょうか。
若い男性が坐骨神経痛になる原因の一つが腰椎椎間板ヘルニアです。
腰椎の部分にある椎間板が外に押し出されると脊柱管を通っている坐骨神経を圧迫します。
腰に負担をかける重労働などをしているとこうした症状を起こします。
安静にしていると数カ月で症状が改善されることもあります。
腰椎すべり症は、40~50代の中年層に多い坐骨神経痛の原因です。
椎間板が衰えることで、腰を支えることができなくなり、前方向にズレてしまいます。
この時に脊柱管を圧迫してしまいます。
軽い症状がずっと続くこともあります。
変形性腰椎症は椎間板の形が変形することで、神経を刺激してしまうパターンです。
椎間板が棘のように変形してしまうので、動きによって痛みを感じる時とそうではない時があります。
脊柱管狭窄症は高齢者に多い原因です。
脊柱管とは脳から背骨を通り、体の各部位へ拡がっている神経が集まっている部分です。
脊柱管を通る坐骨神経が圧迫され神経痛がおきます。
腰椎部分に原因があるものの、症状はお尻から太ももにかけてみられます。
梨状筋症候群、仙腸関節障害は、筋肉の緊張や関節の機能が正常ではない時に起こり、坐骨神経痛になる原因の1つです。
お尻周辺にある梨状筋が緊張すると神経を刺激してしまいます。
また仙骨と腸骨をつないでいる仙腸関節の働きが衰えることで神経痛になる高齢者もいます。
筋肉や関節が関係している場合には、ストレッチや筋肉トレーニングで症状を改善させることができます。
どんなストレッチが効果的か分からない場合には、接骨院がく伊勢崎茂呂院にご相談ください。
どの部分に原因があるかがハッキリと分かっている場合には手術療法も一つの選択肢となるでしょう。