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自宅でできる背骨の体操

2017.07.19 | Category: 運動する際のポイント・注意点

背中が痛いと感じたら、私たち接骨院がく伊勢崎韮塚院に来ていただければ、適切な治療をいたします。しかし、接骨院がく伊勢崎韮塚院での治療だけでなく、自宅でできる背骨の体操を行うことで、背中が痛くなるのを防げますし、改善しやすくしていけます。

 

自宅でできる簡単な背骨の体操として6つのものがあります。1つ目は、背中の上部を伸ばす体操です。まず、まっすぐ立った状態で、両手を組んで前に突き出します。次につま先をみながら頭を下げて、背中を丸めます。この姿勢を息を吐きながら10秒間キープします。

 

2つ目は、背中全体の体操です。まず、まっすぐ立った状態で、両手を組んで後ろに突き出します。次に両手を組んだ状態で、両手を上へとゆっくり引き上げます。引き上げた両手をそのまま息を吐きながら10秒間キープします。余裕のある方は、足を肩幅くらいに開いて、状態を前方に倒しながら行うと効果的です。

 

3つ目は、背中と肩の体操です。まず、正座をして両手を前に突き出し、そのままうつ伏せになります。両手は肩幅に開いて前に突き出すと良いです。両肩を下に押し付けるイメージでからだを沈めながら、腰を後ろに引きます。この時、顔は下を向いたままで、両肩と一緒に沈めましょう。この姿勢を、息を吐きながら10秒間キープします。

 

4つ目は、壁を使った体操です。肩幅くらいに両足を開いて、壁と向かい合って立ちます。両手を壁についたら、お尻を後ろに突き出しながら上体を下に沈めていきます。このとき、顔は床を見ながら行います。腰が直角になるくらいまで上体を沈めましょう。壁から離れて壁に寄りかかるようにして行うと効果的です。このまま息を吐きながら10秒間キープしましょう。

 

5つ目は、背中と腰の体操です。まず、床に両足をまっすぐ伸ばした状態で座ります。次に、右足だけ膝を立てて、伸ばしたままの左足とクロスさせます。膝を立てている右足の膝を、左ひじで押さえながら顔と上体を右側にねじります。この時、右手は床についてからだを支えます。この姿勢を息を吐きながら10秒間キープします。からだを元の位置に戻したら逆方向も行います。

 

6つ目は、寝たままできる背中の体操です。まず、仰向けに寝た状態で、両手を大きく左右に開きます。次に両膝をくっつけたまま、両膝を立てます。それから両膝を左側に倒します。この時、顔は両膝の反対側、つまり右側を向きましょう。この姿勢を息を吐きながら10秒間キープします。そして、顔と膝を正面に戻したら逆方向も行います。体が硬くて両膝を倒しにくい場合には、倒す方向の手を使って膝を押すようにすると倒しやすいです。

運動を行う際のポイント・注意点

2017.07.13 | Category: 運動する際のポイント・注意点

腰痛を解消するにあたって、運動療法を取り入れることは効果的です。しかし運動療法をする場合、いくつか注意すべきポイントがあります。まず運動療法にはストレッチや筋トレ、有酸素運動などいくつかのアプローチがありますが、それぞれに期待される効果は異なります。ですからより高い運動療法の効果を得るためには、いくつかの運動を組み合わせてみるのがおすすめです。また毎日同じ運動をしていると、飽きてしまうかもしれません。「今日はこれ・明日はこれ」というように運動の種類を変えれば、長く続けられるはずです。

 

この長く続けることも、運動療法の効果を上げるために必要なことです。ある所がとったデータによると、運動の効果を得るためには、合計20時間以上続ける必要があるといいます。もし1日30分の運動を行うとなると、1か月以上もかかってしまうことになります。理想を言えば毎日続けるのがいいでしょう。しかし仕事をしているなど、ほかにもやらなければならないことがあれば、なかなか毎日続けるのは難しいものです。その場合には、週に2~3日程度のペースで運動するように心がけることです。ちなみにアメリカ整形外科学会というところが推奨しているのは、10~30分の運動を1日1~3回行う方法で、早期に社会復帰できるとしています。

 

運動療法の場合、やはりコーチや指導者的な役割の方と一緒に行うといいでしょう。素人が勝手にメニューを組み立ててしまうと、逆に腰に負担がかかってしまって症状を悪化させることもあり得ます。もし運動経験があまり多くない、腰痛の症状がひどければ、医者にどのようなメニューで運動したほうがいいか指導を受けるのがおすすめです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの患者の場合、運動すること自体が危険なケースもあります。勝手に運動を始めるのではなく、前もって主治医に相談するのが無難です。

 

また急に筋肉を動かすと、特に普段運動不足気味の方は怪我をする恐れがあります。そこで準備運動を入念に行いましょう。腰の筋肉や関節をゆっくりと動かして、ほぐすようなイメージで運動することです。また運動が終わったところで整理運動をするのもおすすめです。整理運動をすることで筋肉に疲れをため込まないようにできて筋肉痛の予防ができますし、回復を早め、次の運動もスムーズにやれるはずです。あと無理しないことも大事です。腰にちょっと痛みがあるとか、どうも体調が悪い、気分がすぐれないというのであれば、休息をとることも大事です。接骨院がく伊勢崎韮塚院では腰痛の方のための施術をいろいろと用意しております。また腰痛に関するいろいろな相談にも乗っておりますので、一度お気軽にご相談ください。

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