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シンスプリントは部活やスポーツをしている人によく見られる足の痛みで、主な症状はスネの内側やふくらはぎの痛みです。最初は走ると痛みが出る程度かもしれませんが、我慢して練習を続けていると症状は悪化して、歩くだけで痛みが出たり、疲労骨折してしまうこともあります。最悪の場合は何もしていない時でも痛みを感じるようになります。シンスプリントは原因をしっかりと知って、治療をすれば完治できる症状です。
 
シンスプリントの原因は他の症状と同じように筋肉のバランスが崩れているためです。当院に来られる方でも「シンスプリントになるのは筋肉が弱いから」「部活を始めたばかりだから」と勘違いされている方がいます。簡単に言うとシンスプリントになる原因はスネやふくらはぎ付近の筋肉が硬くなっているためです。筋肉は使う時に緊張し収縮します。この状態が長く続くと骨膜と呼ばれる部分が筋肉に引っ張られ続けるため、炎症が生じ痛みを感じるようになります。これがシンスプリントです。それでシンスプリントを治すためには緊張している筋肉を柔らかくすることが必要です。ただし完治させるためには、筋肉をじっくりと休ませる必要があります。
 
なぜスネやふくらはぎ付近の筋肉が硬くなるのかは、その人の運動・走り方に関係しています。地面をけり上げるような走り方をすると、ふくらはぎに過度に負荷がかかってしまいます。またそのような走り方だと足の指の筋肉も固くなります。足の指の負担を補うためにふくらはぎに負荷がかかります。余り知られていませんが、スネやふくらはぎの筋肉の多くは足の指の筋肉と繋がっています。また運動後のストレッチも正しい方法でしないと、筋肉を硬くしてしまい逆効果になります。
 
このようにシンスプリントは足の指の筋肉にも関係していることがわかります。接骨院がく伊勢崎茂呂院では、シンスプリントの痛みに悩んでいる方に効果的なストレッチ方法、筋トレ方法をレクチャーしています。また痛みの出ているスネやふくらはぎ部分だけのマッサージではなく、全身のバランスを整えながら足の痛みを取っていきます。症状にもよりますが、完治するまでには数カ月程度必要とされています。接骨院がく伊勢崎茂呂院のスタッフが二人三脚でサポートします。大会なので休むことができないなどの場合は、テーピング等で足の負担を少なくする方法もあるのでお気軽に相談して下さい。部活などで繰り返し負担をかけてしまうと、シンスプリントを何度も再発させてしまう方も少なくありません。再発防止のために、部活やスポーツに復帰できる時期やタイミングも接骨院がく伊勢崎茂呂院で相談できます。

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